つみたてNISA徹底解説!


ハロー!Hixです!

コロナや原油による株価暴落のため、投資を始める人が増えているそうです。特に20代や30代の若い世代が増加しているようです。

そんな投資を始めたばかりの方、あるいは始めてみたい方のために、つみたてNISAについて解説していこうっと思います!


1.NISAって?

株式などの金融商品の売買で得た利益にかかる税金が免除される制度です。利益が出ていない場合、何のメリットもありません。ちなみにIDeCoは、掛け金分の所得控除が受けられるので利益が出ていなくても節税効果があります。

NISAには「(一般)NISA」、「つみたてNISA」、「ジュニアNISA」の3種類があります。(一般)NISAやジュニアNISAは2023年で新規買付ができなくなります。それに代わり“新NISA”がスタートします。

(一般)NISAや新NISAは非課税期間が5年間であり、長期資産形成にはあまり向いていないと考えています。ですので、つみたてNISAをオススメします。(ジュニアNISAについては、少し複雑なので省略します。)


2.何に投資すればよいのか?

結論から言いますと、個人的には、「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) 」をオススメします。

しかし、個人によってどれだけのリターンを得たいか、あるいは損失に耐えられるかなどのリスク許容度が異なるため一概には言えません。

投資先には、国内債券、国内株式、国内REIT、先進国債券、先進国株式、先進国REIT、新興国株式など様々な投資商品があります。

          引用元:三井住友銀行HP

それぞれ、期待リターンやリスク(期待リターンからのブレ)があり、自分のリスクにあった投資先を選ぶ必要があります。この際、どれか1つを選ぶのではなく、いくつか、あるいは全部をバランス良く組み合わせましょう。

預貯金が多い方は、リスクを少し大きくとってもいいかもしれませんね。

投資先の選び方はこちら↓を参考にしてください。
ファンドの海/アセットアロケーション分析

投資額は、必ず無理のない範囲で!出せる額の半分くらいで始めてもいいでしょう。


3.なぜ全世界株式がオススメなのか

簡単に分散できるからです。全世界株式だと、世界の時価総額に合わせて、国内・先進国・新興国の割合を変えてくれます。今だと米国などの先進国が強いですが、数年後は、中国やインド、ベトナムといった新興国にバトンタッチしていると考えられます。それに合わせて勝手に割合を変えてくれるので便利だと思い全世界株式にしました。

まあ、ほかの投資信託も持っているのですけどね…。

 債券を買わない理由は、まだまだ投資できる期間が長いため、株式のほうが得られるリターンが高いと思ったからです。その分、預金は多めに持っています。…じゃあ変わらない?

以前は、株式が上がれば債券が下がり、株式が下がれば債券が上がるといった逆の動きをしていたのですが、今ではそうでもなくなってきており、あまり分散メリットが感じられなくなってしまいました…


4.最後に

投資は経験が大事になってきます。最初は少額から始めましょう!!投資はリスク(元本割れの可能性)があります。自己責任でお願いします!

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