1.下水道技術検定とは
下水道の設計、工事の監督管理および維持管理については、下水道法および下水道法施行令により、学歴に応じた一定の下水道実務経験を有するものに行わせなければならず、事業を実施するにはこのような有資格者を確保する必要があります。
技術検定は有資格者の早期確保などを目的に創設された制度で、合格した場合、下水道法第22条の資格取得について必要とされる実務経験を短縮する特例が認められています。
…なにを言っているのかわかりませんね。
要約すると、下水道設計・工事の責任者として仕事をするには、実務経験が必要になるのですが、合格したら実務経験が短くてもOKですよということ。
第1種・第2種・第3種とあります。似たような試験に下水道管理技術認定試験もあります。
2.下水道技術検定は独学できるか第1種・第2種・第3種とあります。似たような試験に下水道管理技術認定試験もあります。
結論から申し上げますと、可能です!
第1種以外は、実務経験が無くても合格はできると思います。実務経験ありきの資格なので、実務経験がない場合、役には立たないけど(笑)
3.必要な勉強時間は?
土木や下水道の知識の有無によって変わります。まったく知識の無い方は500時間以上の学習が必要かとおもいます。
4.どうやって勉強すればいいの?
勉強方法は試験用の参考書を読む→過去問を解くの繰り返しです。
関根先生の参考書がおすすめです!
分野ごとに参考書で理解→同じ分野の過去問を解くを繰り返していくのがよいかと思います。
最終的には全分野の過去問をまとめて解くと思いますが、その時は、1問ずつ答え合わせをしながら解くと良いと思います!
最後にまとめて答え合わせ→復習するといい加減になったり、間違ったことを覚えたりしてしまいます。
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