連日の荒相場大変ですね。こんなときは、名著を読んで心穏やかにお金と向き合いましょう(^o^)
今回紹介するのはロバート・キヨサキの名著「金持ち父さん貧乏父さん」です。読んだことある方も多いかもしれません。読んだことはなくても名前は聞いたことがあるというかたがほとんどだと思います。
みなさんで金持ち父さんの教えを学んでいきましょう!
0.あらすじ
金持ち父さんは主人公のお父さんではなく、友達のお父さんのことです。しかも高校も卒業していません。
一方、貧乏父さんは主人公の実の父親で、大学卒業後、博士号を取得。その後も、一流大学で学んでいます。もちろん成績も優秀!
人生の負け組になりそうな中卒のお父さんがなぜ金持ち父さんになれたのか、秘密を探っていきましょう!
〈金持ち父さんの6つの教え〉
1.お金のために働くな
もし、あなたが会社員であれば、思い当たる節があるのではないかと思います。毎日、朝早く起きて出社。夜遅くまで働いて、そのまま家に帰って寝るだけ。毎日毎日、会社と家の往復だけ。お金がないと暮らせないから、会社をやめられない。という方も多いのではないのでしょうか?
あるいは、お金持ちになりたいから、アルバイトを増やしてみたという方はいないでしょうか。
しかし、待てど暮せど、いつまで経ってもお金はないまま…。
そんな状態が続いていませんか?
本書では、この状態を「ラットレース」と呼んでいます。
そして、ラットレースから抜け出すために、お金の勉強が必要だと言っています。 そして、金持ち父さんは、主人公に「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」と教えています。
あるいは、お金持ちになりたいから、アルバイトを増やしてみたという方はいないでしょうか。
しかし、待てど暮せど、いつまで経ってもお金はないまま…。
そんな状態が続いていませんか?
本書では、この状態を「ラットレース」と呼んでいます。
そして、ラットレースから抜け出すために、お金の勉強が必要だと言っています。 そして、金持ち父さんは、主人公に「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」と教えています。
2.負債ではなく、資産を買え!
家や車は資産ですか?負債ですか?
これを答えられない、あなたは残念ながらお金持ちにはなれません。
金持ち父さんは、資産と負債を定義しています。
資産:私のポケットにお金を入れてくれる
負債:私のポケットからお金を取っていく
この定義に当てはめると、収益を生む不動産や株などの金融資産は資産、ただ自分が住むだけの家や車は負債となります。
お金持ちなりたければ、資産を買いましょう!
これが、先ほどのお金を働かせるということです。
3.自分のビジネスを持て
金持ち父さんはお金持ちになるためにあなたが自分のビジネスを持つことを強くすすめいています。
ビジネスは資産になります。仕事(会社員)は収入を与えてくれますが、資産でありません。前述したように資産とは、「自分のポケットに(勝手に)お金を入れてくれる」ものです。金持ち父さんの定義で言うとビジネスは、あなたが何もしなくても、お金を生み出してくれるものでなくてはならないのです。
6.学ぶために働け
先ほど、お金のために働いたらダメと言いましたね。では、何のために働くか。それは、学ぶためです。
金持ち父さんはお金持ちになるためにあなたが自分のビジネスを持つことを強くすすめいています。
ビジネスは資産になります。仕事(会社員)は収入を与えてくれますが、資産でありません。前述したように資産とは、「自分のポケットに(勝手に)お金を入れてくれる」ものです。金持ち父さんの定義で言うとビジネスは、あなたが何もしなくても、お金を生み出してくれるものでなくてはならないのです。
自分のビジネスを持つことは、仕事を続けながらでもできます。リスクを減らすため、仕事は続けながら自分のビジネスをつくりましょう!
はじめは辛いかもしれませんが、1年後、数年後には大きな財産となることでしょう!
4.会社をつくって節税しろ
お金を稼げば稼ぐほど、たくさんの税金を取られるようになります。少しでも手元に残るお金を増やすために、会社をつくって節税しろと金持ち父さんは言っています。会社をつくると経費が認められて、その分の税金が安くなります。
ある程度、自分のビジネスで収入が入るようになったら会社をつくりましょう!
今は、ふるさと納税やiDeCoなど個人の節税もあるので、そちらも検討してみてください。
5.お金を作り出せ
金持ち父さんは「そもそも、お金なんていうものは存在しない。みんなが“これがお金だ”と同意して決めているだけだ」といっています。そして、「お金は存在しないものだと理解するほうがより早くお金を作ることができる」とも教えています。
・・・なにやら哲学的?になってきましたね。
簡単にまとめると、自分にお金を運んでくれる資産は何なのかという「モノを見る目」を養いましょうということです。
「モノを見る目」をもっていなければ、いくら投資をしても資産は減っていったり、最悪の場合、詐欺にあるでしょう。
だれも投資していない資産をいち早く見つけられたら、お金持ち間違いなしですね。
お金を稼げば稼ぐほど、たくさんの税金を取られるようになります。少しでも手元に残るお金を増やすために、会社をつくって節税しろと金持ち父さんは言っています。会社をつくると経費が認められて、その分の税金が安くなります。
ある程度、自分のビジネスで収入が入るようになったら会社をつくりましょう!
今は、ふるさと納税やiDeCoなど個人の節税もあるので、そちらも検討してみてください。
5.お金を作り出せ
金持ち父さんは「そもそも、お金なんていうものは存在しない。みんなが“これがお金だ”と同意して決めているだけだ」といっています。そして、「お金は存在しないものだと理解するほうがより早くお金を作ることができる」とも教えています。
・・・なにやら哲学的?になってきましたね。
簡単にまとめると、自分にお金を運んでくれる資産は何なのかという「モノを見る目」を養いましょうということです。
「モノを見る目」をもっていなければ、いくら投資をしても資産は減っていったり、最悪の場合、詐欺にあるでしょう。
だれも投資していない資産をいち早く見つけられたら、お金持ち間違いなしですね。
6.学ぶために働け
先ほど、お金のために働いたらダメと言いましたね。では、何のために働くか。それは、学ぶためです。
お金持ちになるためには、さまざまな経験や失敗から学び続けなければいけません。
お金持ちになっていく人はお金持ちになる前に、お金のためには働きませんが、学ぶために働いてきています。
お金の知識はもちろん、幅広い知識を身に着けましょう!必ずしも専門家になれというわけではありません。深い知識は必要になったときに学べばいいと思います。その際は、なぜ、それを学ぶのか、学ぶ意味・意義を考えてから学びましょう。
学び続けることで、お金持ちに近づけるでしょう。
お金持ちになっていく人はお金持ちになる前に、お金のためには働きませんが、学ぶために働いてきています。
お金の知識はもちろん、幅広い知識を身に着けましょう!必ずしも専門家になれというわけではありません。深い知識は必要になったときに学べばいいと思います。その際は、なぜ、それを学ぶのか、学ぶ意味・意義を考えてから学びましょう。
学び続けることで、お金持ちに近づけるでしょう。
今回のお話はいかがだったでしょうか。こんな状況だからこそ、よく学び、そして資産を買っていきたいですね。
コメント
コメントを投稿