【コロナショック】アフターコロナの働き方を考えてみた【失業】




今、世界は新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞しています。

多くの商店や一部の工場は休業し、収入に困っている人も多いかと思います。

民間エコノミストの予測では、コロナによる日本での失業者数が77.8万人に上るとされています。

これからどうやって、コロナやアフターコロナに立ち向かっていけばいいのか考えてみましょう。


目次
1.現状(コロナでわかったこと) 
①安定はない
②預貯金がない人が多い 
③どこでも働ける

2.アフターコロナをどう生きるか
①貯金をする 
②副業をする 
③自己投資をする 
④固定費を下げる

3.さいごに

1.現状(コロナでわかったこと)

①安定はない

少し前にトヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用難しい」と発言したことが話題になりましたね。

目まぐるしい技術革新と年功序列の消滅・・・

どんな大企業でも、努力し、進化しつづけない者以外は淘汰されていく時代になりつつあります。

②預貯金がない人が多い

コロナが話題になって4ヶ月ほどです。それなのにもう貯金が数万円という話も聞きます。

きちんと生活防衛資金が貯められていない人が多いみたいですね。

本人の問題なのか、国の問題なのかは置いておきます。

③どこでも働ける

今までは朝早く起きて、急いで満員電車に乗って、クタクタになりながら会社まで会社に行く。そして、終電ギリギリまで働き、帰って寝る。それの繰り返しが当たり前でした。

しかし、コロナウイルスによる外出自粛により、強制的に在宅ワークになった。

いざやってみると案外捗る。会議もZOOMで困らない。通勤に使う時間や体力が浮いた。という方も多いのではないでしょうか。

これをきっかけに在宅勤務が進み、会社に行くことが減るかもしれません。パソコン1台あれば場所を選ばず働ける時代がやってきました。


2.アフターコロナをどう生きるか

①貯金をする

今の収入の中で貯金を1割、そして残りの9割で生活をするようにしましょう。

残りの9割で生活するには、欲望に優先順位をつけることが大切です。

まずは貯金をする癖をつけましょう。でないと、いくら稼いでも貯金は貯まりません。


②副業をする

どんな大企業でも安定はありません。

副業には次の3つのメリットがあります。

・収入が増える
・収入源の多様化
・スキルの向上

貯金を増やすには、収入を増やすことが大切です。

収入を増やすだけなら出世すればいいのですが、会社が倒産したり、クビになったらお終いです。リスク分散のために、別の収入源を作りましょう。

その際は、労働収入を2つ以上にしないようにしましょう。

労働収入は即金性はありますが、ずっと働いていれば、いつか身体を壊します。壊れたらそこで収入がゼロになります。

最初はお金になりませんが、YOUTUBEやブログなどのストック型のビジネスがおすすめです。

また、副業は金銭面だけでなく、スキルを上げることができます。それを本業に活かしたり、転職に活かすこともできるでしょう。


③自己投資をする

今の仕事がゼロになっても困らないように、自己投資をしてスキルを磨きましょう。

本を読んだり、勉強をしたり、セミナーに行ったりして自己投資をしていきましょう。

旅行に行くのもいいですね。


④固定費を下げる

固定費を下げれば、少ない収入でも生きていけます。

一軒家でなく賃貸にしておけば、いざというときに固定費を下げることもできます。

引っ越しをしやすくなるので、仕事を選ぶ際も有利になります。

3.さいごに

不景気や感染症は周期的にやってきます。

未来に備えて今から準備しておきましょう。

私は、できない理由を考えるのでなく、まずは行動していきたいと思います!


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